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かつて第二次世界大戦において、知覧町には知覧飛行場がありました。
この飛行場から爆弾を抱いた特攻隊員が次々に飛び立ち、沖縄の空に旅立っていきました。
この会館に向かう道路は三方面から来られますが、会館に近づくと石灯籠が連続して設置されています。
推定ですが、戦死した知覧特攻隊員(439名:全特攻戦死者1,036名)の数だけ設置されていおるのでしょう。
会館には、数多くの特攻隊員の遺書が残されています。
最年少は、何と17歳の少年が大空に散って行きました。
一生に一度は訪れたい場所の一つです。
知覧平和公園(2016.2.10)
知覧特攻平和会館
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