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茨城県大子町から烏山に向かいました。明るい農村地帯を駆け抜けます。
明治時代に烏山町の名士が夢見た鉄道案は鬼怒川がリスクと考えたルートでした。
現在の水戸線の川島駅から真岡〜茂木〜烏山〜大子に至る路線を計画しましたが実現しませんでした。
次に制定された鉄道敷設法では、下館〜真岡〜茂木〜烏山〜大田原〜黒磯、そして途中から分岐して大子に向かうルート案がありました。手前の滝駅から烏山駅間が急激に大田原方面に向かっていますが名残りでしょうか。
大子に向かうルートは国鉄バス時代に茂木〜烏山〜大子間で運行しましたが、現在は廃止されています。
また第三セクターの真岡鐡道:下館〜真岡〜茂木が真岡線として運行しています。
前回の訪問は2012年10月4日でここをクリックして下さい。
烏山駅は更改されていましたが、正面左の緑色モニュメントが何を表すのか解りませんでした。
近隣の山あげ会館で映像を見た時に理解できました。
皆さんも一度ご覧ください。
ユネスコ無形文化遺産:山あげ祭
那須烏山市:歩いてみよう近代遺産
烏山駅(2020.8.7)
宇都宮方面
終端部
駅前
NTT東日本:烏山ビル
屋上に架台形鉄塔がありました:真岡〜刈生田〜烏山間 2G-B4方式
山あげ会館
龍門の滝
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