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信楽高原鐵道は、国鉄信楽線を昭和62年に第三セクターへ転換し開業しました。
信楽高原鐵道公式ホームページ
全長14.7kmの区間のうち、貴生川駅から紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅までの9.6kmをカーブを含めて急こう配をひたすら上って行きます。
この区間において平成3年5月14日、紫香楽宮跡駅手前にて大事故が発生しました。
ウイキペディアによりますと、信楽線上り貴生川行4両編成とJR西日本下り直通3両編成が正面衝突し、死亡者42名(信楽高原鐵道乗客12名、運転手および添乗職員4名含む:JR西日本乗客30名)、614名が重軽傷者を負う大惨事となりました。
事故当時、世界陶芸祭セラミックワールドしがらき’91が開催されており、JRの列車は2.5倍の超満員となっていたそうです。
詳しくは、ウイキペディアを参照願います。
貴生川駅ホーム案内(2013.3.26)
駅名表示:次の駅が紫香楽宮跡駅
列車:奥は車止め
信楽駅方面
雲井駅
勅旨駅
信楽駅
車止め
貴生川方面
駅舎
駅前
駅前に設置されています大狸
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