ベンの列車の旅 本文へジャンプ

 大湊線:下北駅【大間無線中継所】

 大間崎から大間無線中継所に向かいました。
 当時、区間距離短縮が進められていて津軽海峡ルートの短縮を検討していました。
 石崎〜渡島当別区間:大間無線中継所、近川〜汐首間:大畑無線中継所の割入中中候補地を見に行きました。
 併せて石崎〜大間〜函館第二ビル(大川)にルート変更予定でした。
 東北本線野辺地駅から車両で恐山を経由し、大畑候補地、大間候補地を見て仏が浦経由で脇野沢に宿泊。 翌日は脇野沢港から津軽半島の蟹田港までフェリー乗船、蟹田駅から海峡線で函館駅下車、函館千歳ビル(アナログ)、函館大川ビル(ディジタル)を調査し帰京しました。
 下記にマイクロルートの変遷を示します。

1974年(昭和49年)


1993年(平成5年)


1994年(平成6年)


2000年(平成12年)


 大間崎に行くために事前調査したところ大畑無線中継所は撤去、大間無線中継所は地デジィ放送局になっていることが解りました。 大間崎から約15分程度の場所にありました。
 大間無線中継所は函館方向に向いているため大間町全体を一望できる丘陵地です。
 3面SD用の鉄塔を建設しました。

大間無線中継所(2025.6.25)








 鉄塔には小鉄塔:地デジアンテナ、FM放送用アンテナ、PL2:ドコモ基地局、PL3:地デジエントランスマイクロアンテナが搭載されていました。













恐山駐車場から山頂のレーダードームを望む






恐山入口


 恐山は3回目、時間も無いことからむつ市内のホテルに向かいました。