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奥羽本線停車駅と秋田新幹線通過駅である神宮寺駅です。
この駅で下車したのは以下の理由です。
秋田新幹線と奥羽本線の線路共用区間があります。
豆知識も参考に見て下さい。
線路のレール幅
神宮寺駅（2012.11.19）
神宮寺駅
この区間は線路が三本あり、ホーム写真１の一番右側が秋田新幹線専用標準軌道、ホーム右側が奥羽本線専用狭軌軌道、ホーム左側（ホーム写真２参照）が秋田新幹線と奥羽本線が共用する三条軌道です。
盛岡〜秋田までの秋田新幹線は単線、奥羽本線も単線ですが、この区間にて秋田新幹線が上下交換、奥羽本線列車もあることから、左側の奥羽本線の上下交換レールを三条にして共用しています。
全国的にも珍しい区間です。 列車のレール幅（標準軌道、狭軌軌道）は豆知識で紹介します。
神宮寺駅ホーム１：右側が秋田新幹線専用、内側が奥羽本線専用
線路のレールが左側に二本あり、外側が標準軌道（秋田新幹線）、内側が狭軌軌道（奥羽本線）、右側が共用レールです。
神宮寺駅ホーム２：三条軌道
真室川音頭で有名な真室川駅の駅舎（車窓）
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